私たちのクライアントは、米国に本社を置き、100カ国以上で事業を展開するネットワーキング・テクノロジー企業です。当社の代表的なブランドは、ITネットワーク製品やITセキュリティ製品を設計・販売する大手企業の一つです。
SD-WAN製品のプロモーションを進めるにあたり、クライアントは日本市場から良質なリードを獲得したいと考えていました。そこでKKBCは、Googleディスプレイネットワークを利用したプログラマティック広告を活用し、目標を達成するための戦術を考えました。
目的
キャンペーンの主な目的は、SD-WAN eガイドのダウンロードオファーでリード情報を獲得することでした。
課題
- ディスプレイ広告は、リードジェネレーションよりも、認知度やアッパーファネルの目的に最も適しています。このキャンペーンの主な課題は、適切なオーディエンスをターゲットとし、クライアントのアセットをダウンロードさせることでした。
- 認知度向上の選択肢を広げるため、クライアントはこのキャンペーンでディスプレイ広告を始めることを決定し、Google検索キャンペーンとの相乗効果を図りながらGoogleディスプレイネットワークの活用を推奨しました。
- クライアントのグローバルなクリエイティブとコピーをローカライズし、適切なオーディエンスを確実にランディングページに誘導しました。
- 多変量広告テストを実施するために、インテント（興味のあるキーワード）ターゲティングによるプロスペクティングと、検索広告キャンペーンからのリマーケティングの両方を採用しました。
結果
- 厳しいキャンペーンになると予想していましたが、151件のリードを獲得することができました。(インテントターゲティングによるプロスペクティングから101リード、リマーケティングから50リード）。
2019年12月27日にキャンペーンを開始して以来、Googleディスプレイネットワークスのプログラマティック広告で際立った結果を得ることができました： 総インプレッション数600万以上、クリック数11,000以上。
- 平均CTRは0.19%で、国内ベンチマークの0.18%をわずかに上回った。
- リード151件、リード単価52.52ドル。
- このB2Bディスプレイ広告キャンペーンのコンバージョン率は非常に高かった。
JP
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